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TOEICのスコアアップを目指した学習で使える英語は身に付くか
今日は、「TOEICのスコアアップを目指した学習で使える英語は身に付くか」という問いに答えてみます。

なんか「TOEICの英語」対「使える英語」のような並べ方をされると、まるで「TOEICの英語」=「使えない英語」のような印象を与えますが、TOEICの学習で身に付けた英語が実際には役に立たないなんてことは全くありません。それは、TOEICのスコアを上げるために学習者のみなさんがやっていることを思い浮かべれば分かることです。

例えば、単語を覚える。TOEICでも役に立つし、TOEIC以外で英語を使う時にも役立ちます。知っている単語の数が多ければ多いほど、英語を聞いたり読んだり話したり書いたりするとき助かります。

例えば、文法を学ぶ。TOEICでも役立つし、TOEIC以外でも役立ちます。文法が分からなければ、英語を聞いたり読んだり話したり書いたりするとき、支障が出ます。

例えば、リスニングの練習をする。TOEICでも役立つし、TOEIC以外でも役立ちます。リスニング力がないと聞いたり話したりするとき、困ります。

例えば、リーディングの練習をする。TOEICでも役立つし、TOEIC以外でも役立ちます。リーディング力が付いて、英語で書かれたものを読めるようになると世界が広がります。

例えば、パート3の会話やパート4のトークを使って、暗唱の練習をする。TOEICでも役立つし、TOEIC以外でも役立ちます。暗唱を通して、会話とトークのパターンを覚えてしますとTOEICの問題が解きやすくなります。また、暗唱は声を出す練習なので、スピーキングの素地を養うのに役立ちます。さらに何回も何回も繰り返して同じ英文を読むことで英語が体に染み込み、英語の回路ができてきます(「國弘流英語の話しかた」参照)。

例えば、模試を解く。TOEICでも役立つし、TOEIC以外でも役立ちます。英語力は英語に触れた量に比例して伸びます。模試を1回解くと約1万語の英語に触れることになります。1万語の英語を集中して聞いたり読んだりすることは、総合的な英語力を伸ばすのに役立ちます。

ただ、TOEICはスピーキングとライティングがないので、どうしても話す練習と書く練習がおろそかなってしまいがちです。話す練習や書く練習は全くやらないという人も多いかもしれません。なので、「使える英語」を「英語が話せて書ける」と定義するとTOEICのスコアアップを目指した学習では身に付きません。でも、英語を話したり書いたりするための基礎は身に付きます。

英語が話せるようになりたい人は話す練習を、書けるようになりたい人は書く練習をしてください。まあ、話す練習や書く練習はひとりではなかなか難しいので、英会話学校やオンライン英会話、またはオンライの英文添削サービス等を活用するといいでしょう。

まとめると、TOEICのスコアアップを目指した学習は、使える英語の基礎固めになるので、「使える英語を身に付ける」という観点からも有効である。しかし、それだけでは十分ではない。

英語を話せるようになりたい、書けるようになりたいという人はTOEIC SWもぜひ受けてみてください。TOEIC SWを目指した学習をする過程で話す練習をしたり、書く練習をしたりすれば、スピーキング力とライティング力も付いてきます。

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2016/01/30(Sat) 00:38:41 | | #[ 編集]
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