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TOEIC第130回公開テスト速報―Part 5&6
TOEIC第130回公開テスト速報―Part 5&6

昨日に引き続き、TOEIC速報です。

あれ、3日もたったら、「速報」とは言えないか。

まあ、しょうがない。

Better late than never.

では講評です。



パート5

やや易。

パート5が易しいのは最近の傾向。

語彙の問題と品詞の問題が多いのはいつもと同じ。

文法問題、旧TOEICに較べると減った。

今回、比較の問題が1問。

…the best and safest way to …(?)

というような組み合わせ。

最上級が2つ続くので、直前にtheがない

というのがトリック。

ETSも考えてるなあ。

個人的にはこういう意地悪な問題は嫌い。

語彙の問題では副詞が気になった。

難しめの語彙の問題は副詞の場合が多い。

今回はそうでもなかったか。

finally currently (または recently )などの

基本的なものが使われていた。

不正解の選択肢に難しい単語がいくつかあった。

知らない単語があると

「もしかして、これが正解では?」

と惑わされてしまいますよね。

使用頻度の低い単語は使わないでもらいたい。

まあ、TOEICは全体的に使用頻度の高い語句が使われている。

その点は評価できる。

reimburse が出てた。

これは難しい語。

でも、TOEICではよく出るので覚えましょう。

定番の According to また出た。

文頭が空欄で、次に名詞の単数形が続くから

Every が正解という問題もあった。

あと、Unless が文頭に来るのもあった。

文脈をおさえる必要がある。

… it is common to do …

のような形で it is <形容詞>の後ろに

to 不定詞を選ばせる問題や

助動詞 will(だったかな?)の後ろに

動詞の原形を選ばせる問題なども定番。

名詞の前が空欄で選択肢は

they them their theirs

正解は their なんていうのもよく出る。

あと、主語が3人称単数なので s が付いた

requires を選ぶという問題があって、

答えを選ぶのは簡単だったが、その後ろの続く

that 節中の動詞が原形になっているという

仮定法現在の文になっていた。

このちょっと特殊な文法は

2003年までは毎回出ていた。

2004年1月のテストから出なくなった。

でも、「TOEICテスト新公式問題集Vol.2」には1問入っていたので

「もしかすると復活するかも」と思っていた。

まあ、今回は答えを出すのには関係なかったけど

復活の兆しか?



それから

… to have the money ( ).

refund refunded to refund refunding

というような問題で、正解は refunded

第5文型の典型的な例が出るのは珍しいので

新鮮だった。

日本の文法書ではよく見かけるが、

TOEICでこれほどきれいな形で出るのは稀。

rank among の among を選ばせる問題

The restaurant ranks among the finest in town.

(例文はTOEICと違う。)

や accept our apology for the delay in refunding の

apology を選ばせる問題もあった。

このタイプの問題はコロケーションを知っていると強い。

The museum is worth a visit. (例文はTOEICと違う)

の worth を選ばせる問題もコロケーションの一種。

今回のパート5の中では難しい問題。



パート6

普通。

数問、難しい問題あり。

空欄の前後だけ見れば解けてしまう

パート5と変わらない問題ほとんど。

文脈をおさえる必要がある問題は

12問中2問。

バスサービスが向上したという記事で、空欄の前後だけ見ると

…travel directly と … travel economically の両方が可能だが

後ろに続く部分で「以前は乗換えをする必要があった」とあるので

前者が正解という問題と

時制を選ぶ問題で

文法的には will be introduced でも were introduced でも良いが

もう既に導入されているシステムの話をしているので

後者(過去形)が正解という問題。

関係代名詞 which を選ぶ問題や

前置詞amongを選ぶ問題があった。

among はパート5でも正解の選択肢として使われていた。

パート6では among college students

というような使い方。

…familiar with …

の familiar を選ばせる問題は

直前の who are(関係代名詞+be動詞)が省略された形に

なっていたので難しかった。

パート7は明日、やります。





リーディングセクションでも

「新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義」に入っている語句、

たくさん出ました。


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テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

コメント
この記事へのコメント
相当問題覚えてますね。つまり、問題をすべて簡単に解き終えて、見直ししながら覚えてるってことなんでしょう。

神崎さんは、だいたいどれくらいでRすべて解き終えるんですか?

950オーバーの人は、20分あまるのが殆どとか、読んだことがあります。神崎さんのような方ならともかく、それはなんか嘘くさい気もするのですが。どうでしょう?
2007/05/31(Thu) 03:44:46 | URL | ジゼル #-[ 編集]
高校生です
はじめまして。高3のMakotoといいます! 自分も第130回TOEIC受けてきました。 大学の推薦のために2年前半から頑張っています。600が目標なのですが・・・なかなかスコアアップしません。。。 問題集はやったのに…もしよかったらアドバイスもらえませんか?TOEICを教わってる先生も満点持ってるんですが・・・自分の英語力はやはりこんなものかと最近へこみはじめてきました。 たぶんこの場所でこういう質問はいけないかもしれません。もしよかったら教えてください。お願いします
2007/06/01(Fri) 00:36:21 | URL | Makoto #-[ 編集]
ジゼルさん

書き込み、ありがとうございます。

問題は解きながら覚えます。

印象に強く残る問題とそうでない問題があります。

何か特徴がある問題は覚えるのですが、

よくあるタイプのもので、

特に難しくも易しくもないものは

記憶に残りません。

リーディングにかかる時間ですが、

大抵、5分から10分残ります。

今回はパート7でつまずいた問題が

あったので、見直し時間は5分少々でした。

20分余ることはめったにありません。

それではまた。

神崎正哉




Makoto さん

書き込み、ありがとうございます。

TOEICでよい点が取れると推薦入試で、有利ですか。

是非がんばってください。

600点目標であれば、まずは語彙力を付けることです。

「ウルトラ語彙力主義」、いいですよ。

この本に入っている語句、今回の試験でもたくさん出ました。

それから、たくさん読むことです。

Graded Readers などを使い、

自分のレベルにあった読み物をたくさん読んでください。

それから、音読も効果的です。

英語は声に出すとよく覚えられますよ。

がんばってください。

神崎正哉



2007/06/01(Fri) 01:12:53 | URL | 神崎正哉 #-[ 編集]
あのすみません。
パート7の講評はしないのですか?
もししていただけるのでしたら
うれしいのですが。
2007/06/01(Fri) 10:08:50 | URL | #-[ 編集]
上のコメントを送って頂いた方

遅くなりましたが、昨夜、パート7の講評をしました。

お待たせしてすみません。

期待して待っていてくださったのですね。

ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

神崎正哉
2007/06/01(Fri) 14:24:29 | URL | 神崎正哉 #-[ 編集]
ありがとうございます!!
大切な時間を割き アドバイスしていただき ありがとうございます!! 早速買ってきました 自分も132回は受けるので7月まで猛勉強したいと思います 今日はセンター模試の結果が返ってきて筆記で191でした すごくうれしいですね!! やはり語彙ですね。 努力します  ありがとうございました
2007/06/01(Fri) 14:29:16 | URL | Makoto #-[ 編集]
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