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Good read
本を読んでいて、面白すぎて止まらなくなることがある。そのまま寝ないで一気に読み終えるなんてこともあった。この3冊はそうだった。


The Kommandant’s Mistress by Sherri Szeman

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This powerful and provocative first novel charts one woman's harrowing experience in a Nazi concentration camp. Rachel Sarah Levi, a Czech novelist and poet, is transported with her family, first to the Warsaw Ghetto and then to a death camp run by Maximilian von Walther, an alcoholic sadist. Her parents are gassed at once; Rachel, however, is confined to the kommandant's office, where she is forced to fulfill his sexual demands despite his wife's jealous rages. The grim tale is related from the opposing perspectives of von Walther, who sees himself as a family man and idealistic patriot, and Rachel, whose terse commentary exposes him as a misogynist and cold-blooded mass murderer. In the conclusion, two brief, quasi-official biographical profiles add more layers of possibility to an already complex story. Flashbacks and flash-forwards in both narratives provide glimpses of von Walther's meetings with top Nazis, of Rachel's nightmare-plagued life after the war and of a final, violent confrontation between the two protagonists. Szeman's uncompromising realism and superb use of stream-of-consciousness technique make this a chilling study of evil, erotic obsession and the will to survive.
From: http://www.amazon.com/Kommandants-Mistress-Sherri-Szeman/dp/1559705426



Waiting for the Barbarians by J. M. Coetzee

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The story is set in small frontier town of a nameless empire. The town's magistrate is the story's protagonist and narrator. His rather peaceful existence on the frontier comes to an end with the arrival of some special forces of the Empire, led by a sinister Colonel Joll. There are rumours that the barbarians are preparing an attack on the Empire, and so Colonel Joll and his men conduct an expedition into the land beyond the frontier. They capture a number of "barbarians," bring them back to town, torture them, kill some of them, and leave for the capital in order to prepare a larger campaign against the barbarians. In the meantime, the Magistrate becomes involved with a "barbarian girl" who was left behind crippled and blinded by the torturers. Eventually, he decides to take her back to her people. After a life-threatening trip through the barren land he succeeds in his objective and returns to his town. Shortly thereafter, the Empire's forces return and the Magistrate's own plight begins. Malicious acts of torture are then administered to the imprisoned magistrate including binding and hanging from the wrists.
From: http://en.wikipedia.org/wiki/Waiting_for_the_Barbarians



The Outsider (L’Étranger) by Albert Camus (Translated into English by Joseph Laredo)

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Meursault leads an apparently unremarkable bachelor life in Algiers until he commits a random act of violence. His lack of emotion and failure to show remorse only serve to increase his guilt in the eyes of the law, and challenges the fundamental values of society – a set of rules so binding that any person breaking them is condemned as an outsider. For Meursault, this is an insult to his reason and a betrayal of his hopes; for Camus it encapsulates the absurdity of life. In The Outsider (1942), his classic existentialist novel, Camus explores the predicament of the individual who refuses to pretend and is prepared to face the indifference of the universe, courageously and alone.
From: http://www.amazon.co.uk/Outsider-Penguin-Modern-Classics/dp/0141182504



最近、そういうぐいぐい話に引きこまれるような本、全然読んでないなあ。あ、でも、ブログを読んでいて面白くて止まらなくなることはある。特にこのふたつ。

肉欲企画 http://2949.seesaa.net/

(名作集はこちら→http://2949.seesaa.net/article/120885878.html

Numeri http://www.numeri.jp/


最近では常野さんのブログの過去記事を見ていて引きこまれた。


「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット

前編: http://d.hatena.ne.jp/toled/20070726/1185459828

後編: http://d.hatena.ne.jp/toled/20070727/1185459989



これは力作。出版できるクオリティーだと思う。「永遠の嘘」、視点が面白い。記事はかなり長いけど、身近な例でまとめるとこんな感じかな。例えば「TOEICは英語によるコミュニケーション能力を測るテストです」と言われているけど、そんなの嘘だっていうことは運営委員会も受験者も分かっていて、嘘を嘘のまま受けいれている。だからそんな中でいくらTOEICの批判をしてもなにも変わらない。みんなTOEICの問題をいくら解いたところで英語ができるようになるなんて思っていない。ただTOEICを使って英語ごっこを楽しんでいるだけ。永遠の嘘を共有しながら。だからFDJさんあたりがいくら「お前らそんなんじゃだめだ!」って言っても聞く耳を持たない。本当に英語ができるようになりたい人以外は。
ん?そういう話じゃなかったかな?まあ、興味のある方は上のリンク先の記事を読んでください。面白いです。左がかってるけどね。

Speaking of FDJ, he regularly posts articles about TOEIC learners. Here are the links to two of his recent postings, which I really enjoyed.

SCARY SCARY http://fadeddeadjaded2009.blog65.fc2.com/blog-entry-294.html

WHY NOT GO BEYOND EPT? http://fadeddeadjaded2009.blog65.fc2.com/blog-entry-291.html


On the surface, he is very critical of TOEIC learners. But if you read carefully what he says, you may realize how much he cares about you.

“I must be cruel only to be kind.” (Hamlet, Act 3, Scene 4)

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テーマ:TOEIC - ジャンル:学校・教育

コメント
この記事へのコメント
英検1級に役立つ書物もどんどん紹介して下さい。
2011/01/03(Mon) 16:33:39 | URL | step #-[ 編集]
>stepさん

コメント、ありがとうございます。
英検1級を受験なさるんですね。
試験対策という観点では旺文社の過去問集が一番役立つと思います。
英語力を高めるという観点ではご自身の興味のある書籍または雑誌や新聞の記事などをたくさん読むのが効果的でしょう。
私も今年は英検1級を14年ぶりに受けてみようと思っています。お互い頑張りましょう。
2011/01/04(Tue) 22:10:34 | URL | 神崎正哉 #jo06q36w[ 編集]
お返事ありがとうございました。1/23(日)受験しますが、準備開始が遅れて難しい単語暗記に四苦八苦。
14年ぶりの受験ですか。実力のある人はあっさり受かるのでしょうね。toeic同様、受験した感想、傾向と対策、分析など、先生のコメント楽しみにしてます!
2011/01/06(Thu) 11:16:08 | URL | step #-[ 編集]
>stepさん

お返事、ありがとうございます。
今月の23日に英検を受験なさるんですね。
ご健闘をお祈りいたします。

私は受けるとしても春以降になります。
とりあえず準備なしでどのくらい出来るか試してみようと思っています。そして落ちたら対策をがっちりやって再挑戦というように考えています。
14年前に受けた時は過去問を3年分(6セット)やりました。

2011/01/10(Mon) 14:43:37 | URL | 神崎正哉 #jo06q36w[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/01/11(Tue) 11:34:42 | | #[ 編集]
ちなみに、英作文はどうやって勉強しましたか?6月試験を目標に切り替えようかとおもってますが、効果的な勉強方法を教えて下さい。
先生、英検一級の講師になる気はありませんか?どこの学校も合格率が低い(毎回3/3、40人)ので、先生みたいな実力者だったら人気出ますよ。
2011/01/19(Wed) 11:32:16 | URL | step #-[ 編集]
>stepさん

ご質問、ありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、失礼しました。
英作文に関してですが、私自身はロンドにいたとき通っていた英語学校でケンブリッジ英検の準備コースを受講し、そのコースで練習しました。とは言っても、何か特別なことをやったわけではなく、毎週宿題としてエッセイをひとつ書いてきて、それを先生に添削してもらうという練習をしただけです。初めはうまく書けませんでしたが、続けていくうちに段々書けるようになってきました。英検の英作文対策にもこのような練習が効果的だと思います。
また英文エッセイの書き方について以前、日向清人先生がブログで解説していました。
こちらです→http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2006/07/post_250.html

英検一級講師になることを薦めてくださり、ありがとうございます。大変光栄です。ただ、今のところはそのような気はありません。受験者数を考えると、TOEICほど需要があるとも思えないので。

6月の試験、がんばってください。私も都合が付いたら受けようと思います。
2011/01/29(Sat) 14:53:25 | URL | 神崎正哉 #jo06q36w[ 編集]
Waiting for the Barbarians読みました。曲がりなりにも何とか終わりました。一番読みたかったThe Kommandant's Mistressも図書館でリクエストしたのですが、近隣市町村図書館、国会図書館にもなく、絶版と言われ残念。amazonからは購入してもらえませんでした。残るThe Outsider(異邦人?)は近所の図書館にあり、日本語で読んだ事がないので、もう一冊頑張ってみます。
2011/03/08(Tue) 13:18:47 | URL | step #-[ 編集]
>stepさん

コメント、ありがとうございます。このブログ記事の紹介を読んでWaiting for the Barbariansをお読みになられたようで、とてもうれしいです。短めの小説で、わかりやすい文体なので読みやすかったと思いますが、内容的にはいかがだったでしょうか。The Kommandant's Mistressですがamzon.com(USのサイト)で購入することが出来ます。http://www.amazon.com/Kommandants-Mistress-Sherri-Szeman/dp/1559705426
The Outsiderもぜひ挑戦してみてください。こちらも短くて読みやすいと思います。
2011/03/09(Wed) 00:40:50 | URL | 神崎正哉 #jo06q36w[ 編集]
3月にThe Outsider並びに(邦題)異邦人読みました。先生のおっしゃる通り短くて読みやすかったです。仏語から英語への翻訳本のせいか比較的分かりやすくハリポタレベルだったように思います。
Waiting for…はスケベなおっちゃんだなと思いながらも、軍隊という特殊な組織の中で人間的であろうとするあまりにはじき出されてしまう内容にやり切れなさを感じながら読みました。The Outsiderの主人公にも世間一般に合わせられないが故に悲劇を招いてしまうという似たような部分があったように思います。
自分は♀なのですが、性描写に辟易しながらもなぜにそこだけスピードが増して読んでしまうのか…他の部分もこれだけ早く読めればいいのに…と思ってしまう。
Kommandant's Mistress読みたいのですが、金欠なので図書館で入手出来なければ読めません。残念ながら。
今はThe President's Daughter(By Jack Higgins)を読んでいます。Sidney Sheldonっぽい内容ですね。あそこまで超訳ではありませんが。
またどんどん原書の紹介をして下さいまし。よろしくお願いします。
2011/05/13(Fri) 13:56:58 | URL | step #-[ 編集]
>stepさん

ご連絡、ありがとうございます。私の薦めた本を読んでくださって、ありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。

stepさん、女性の方だったんですね!なんとなく男の方という感じを持っていました。
「性描写に辟易しながらもなぜにそこだけスピードが増して読んでしまう」ということですが、スピードが増すのは性描写にのめり込むからということでしょうか。よいことだと思います(笑)

原書の紹介記事、書きたいと思いますが、なかなか時間がなくてすみません。とりあえず、お薦めはSacred Hunger by Barry Unsworth ちょっと重い話ですが、600ページ以上ある厚い小説で読みごたえがあります。

英語の本を通して英語力を伸ばすというのはとてもよい方法だと思います。私も読書で英語が伸びました。がんばってくださいね。
2011/05/14(Sat) 20:40:33 | URL | 神崎正哉 #jo06q36w[ 編集]
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